【伊勢崎ママ友ランチのリアル】「ニクノトモシビ」に行って分かった!子連れでも「ちゃんとしたお店」に行ける時代

「子どもがいるから、ファミレスかカフェぐらいしか選択肢がない…」 「ちゃんとしたお店は子連れNGって決まってる…」 「美味しいお店に行きたいけど、現実的じゃない…」
そんな「当たり前」だと思っていた常識、もう古いかもしれません。
先日、ママ友4人と子ども5人で伊勢崎の「ニクノトモシビ」というハンバーグ専門店に行ってきました。A5ランク和牛を使った本格的なお店なのに、子連れで堂々と楽しめる。しかも子どもたちも大満足。
「子連れでも、こんな素敵な時間が過ごせるんだ…」
その体験は、私たちの「子連れランチの常識」を完全に変えてしまいました。
今回は、実際に体験した生々しいレポートと共に、「子連れでもちゃんとしたお店に行ける時代」について、リアルにお伝えします。
目次
- 体験前の私たちの「常識」
- 「ニクノトモシビ」初体験レポート
- 子どもたちの反応が予想外すぎた
- ママたちの心境変化
- 「ちゃんとしたお店」の新定義
- 他のママ友グループの体験談
- 変わった「子連れランチの選択肢」
- まとめ:新しい時代の始まり
体験前の私たちの「常識」
私たちが「当然」だと思っていたこと
常識1:「ちゃんとしたお店は子連れNG」
美味しいお店、雰囲気の良いお店は大人専用。子連れは場違い。
常識2:「子連れランチ = ファミリーレストラン」
安全パイはファミレス。カフェでも肩身が狭い。
常識3:「子どもが騒ぐから短時間で切り上げ」
長居は禁物。さっと食べて帰るのがマナー。
常識4:「美味しさより利便性を優先」
子ども椅子があるか、おむつ替えできるかが最重要。
常識5:「ママは我慢が当たり前」
子どもが快適なら、ママの満足度は二の次。
事前の不安と期待
ママ友のAちゃんが「ニクノトモシビっていうお店、どうかな?」と提案してくれた時の私たちの反応:
😰 「ハンバーグ専門店って、子連れで大丈夫?」
😰 「A5ランク和牛って、すごく高そう…」
😰 「0歳児もいるのに、迷惑じゃない?」
😰 「子ども椅子ちゃんとあるのかな?」
でも同時に:
✨ 「たまには美味しいもの食べたい」
✨ 「いつもと違う場所に行ってみたい」
✨ 「話題のお店気になる」
結果的に「ダメ元で行ってみよう」ということに。
「ニクノトモシビ」初体験レポート
【11:15】入店〜着席まで
第一印象:「あれ?思ったより入りやすい」
真っ黒な扉で「高級感あって緊張する…」と思ったけど、中に入ると意外に温かい雰囲気。券売機でのオーダーシステムも「分かりやすくていいね」とママたち。
席に案内されると、既に子ども椅子が5つ準備されていました。
- 生後8ヶ月のRちゃん:赤ちゃん用椅子
- 2歳のK君:テーブル取り付けタイプ
- 3歳のMちゃん:ハイチェア
- 4歳のS君:ハイチェア
- 5歳のY君:ハイチェア
「本当に全員分あった!」とママたちから歓声が。
【11:30】ハンバーグ登場〜焼きタイム
炭火で温められた鉄板にハンバーグが運ばれてきた瞬間、子どもたちの目がキラキラ✨
K君(2歳):「ジュージュー!」と興奮
Mちゃん(3歳):「わあ〜、いい匂い!」
S君(4歳):「僕も焼きたい!」
Y君(5歳):「どうやって焼くの?」
そして一番驚いたのが、普段は5分と座っていられない子どもたちが、ハンバーグが焼けるのをじっと見つめていること。
Rちゃん(8ヶ月)も、立ち上る湯気や音に興味津々で、ぐずることなく座っていました。
【11:45】実食タイム
「いただきます!」の瞬間、まず大人が一口…
「え、これ本当にハンバーグ?」 「今まで食べてたのは何だったの?」 「こんなに美味しいの?」
A5ランク和牛の威力、恐るべし。肉汁が口の中に広がって、思わず「美味しい…」とつぶやいてしまうレベル。
子どもたちも: 「おいしい!」(全員) 「もっと食べたい!」(K君) 「お家でも作って!」(Mちゃん)
子どもたちの反応が予想外すぎた
予想:騒ぐ → 現実:集中
K君(2歳)の場合
予想:「すぐに飽きて走り回る」
現実:「炭火鉄板から目が離せず、30分以上座っていた」
Mちゃん(3歳)の場合
予想:「『帰りたい』と言い出す」
現実:「『まだいたい』と言ってアイスコーヒータイムまで参加」
S君(4歳)の場合
予想:「大きな声で話す」
現実:「『静かにしなきゃ』と自分から小さな声で話す」
Y君(5歳)の場合
予想:「他のお客さんに迷惑をかける」
現実:「『かっこいいお店だね』と周りを気遣う発言」
なぜこんなに静かだったのか?
後で振り返って分析してみると:
- 炭火鉄板の魅力:五感をフル活用する体験に夢中
- 特別感のある環境:「いつもと違う」という意識が行動を変える
- 自分専用の椅子:それぞれに合った椅子で快適
- 美味しい食事:本当に美味しいものは子どもも集中して食べる
- ママたちの余裕:大人がリラックスしていると子どもも落ち着く
ママたちの心境変化
食事中の会話
開始10分後: 「子どもたち、意外と静かだね」
20分後: 「久しぶりにゆっくり話せる」
30分後: 「この味、本当にすごい」
40分後: 「また来たいね」
50分後: 「次回はいつにする?」
帰り道での感想
Aちゃん(提案者): 「提案して良かった!みんな楽しんでくれて嬉しい」
Bちゃん(慎重派): 「正直不安だったけど、全然大丈夫だった。むしろファミレスより快適だった」
Cちゃん(節約派): 「平日価格なら思ったより高くない。この美味しさなら納得」
私(幹事): 「『子連れだから』って諦めてたこと、実は諦める必要なかったのかも」
後日のLINE
翌日: 📱 「昨日は楽しかった!子どもたちもまた行きたがってる」
📱 「夫に話したら『僕も行きたい』って言ってる」
📱 「写真見返してたら、みんないい顔してるね」
1週間後: 📱 「来月もニクノトモシビにしない?」
📱 「賛成!もう他のお店考えられない」
📱 「今度は夫婦で行ってみる」
「ちゃんとしたお店」の新定義
従来の「ちゃんとしたお店」
- 高級感のある内装
- 美味しい料理
- 丁寧なサービス
- 大人専用の空間
新しい「ちゃんとしたお店」
- 高級感のある内装
- 美味しい料理
- 丁寧なサービス
- 全世代が快適に過ごせる空間
「ニクノトモシビ」体験後の私たちの結論:
真に「ちゃんとしたお店」とは、子連れでも堂々と過ごせて、みんなが満足できるお店のこと。
具体的な「新基準」
✅ 料理の質 → A5ランク和牛使用の本格派
✅ 空間の心地良さ → 落ち着いた大人の雰囲気
✅ サービスの質 → 子連れへの理解と配慮
✅ 設備の充実 → 3種類の子ども椅子完備
✅ 体験の特別性 → 炭火鉄板での調理体験
✅ 価格の妥当性 → 平日400円オフの良心価格
これらすべてを満たすお店こそ、本当の意味での「ちゃんとしたお店」だと気づきました。
他のママ友グループの体験談
【証言1】保育園ママグループ(4人+子ども4人)
「0歳、1歳、2歳、3歳の年齢バラバラグループでしたが、それぞれに合った椅子があって感動。特に0歳の赤ちゃん用椅子は他では見たことがない充実ぶり。
A5和牛ハンバーグは『育児で疲れた心に沁みる』美味しさ。久しぶりに『ママだって美味しいものを食べていいんだ』と思えました。
今では月1回の定例会場。『ニクトモ会』って呼んでます(笑)」
【証言2】幼稚園ママ会(6人+子ども6人)
「午前保育の日に利用。正直、6人の男の子を連れて行くのは不安でした。
でも炭火鉄板マジックで、普段は落ち着きがない子たちがずっと座っていてくれて奇跡!ママたちは久しぶりに大人の会話を満喫できました。
『子連れでこんな素敵なお店に行けるなんて』と全員が感動。次回の予約をその場で取って帰りました」
【証言3】育休ママ仲間(3人+赤ちゃん3人)
「生後4〜10ヶ月の赤ちゃん3人連れ。『外食なんてまだ早い』と思っていましたが、専用椅子があると聞いて挑戦。
想像以上に安定していて、赤ちゃんたちもご機嫌。『外食デビューはここから』と決めました。
平日限定価格のおかげで、育休中でも罪悪感なく贅沢できるのも嬉しいポイント」
変わった「子連れランチの選択肢」
Before:限られた選択肢
- ファミリーレストラン
- カフェ(一部)
- フードコート
- 実家
「安全パイ」ばかりで、ワクワク感ゼロ。
After:広がった選択肢
- ファミリーレストラン
- カフェ
- フードコート
- 実家
- 本格的なハンバーグ専門店
「安全パイ」から「積極的選択」へ。
新しい判断基準
従来: 子連れOKか? → 椅子はあるか? → 迷惑にならないか?
今: 本当に行きたいか? → 子どもも楽しめるか? → みんなが満足できるか?
結果: 妥協から満足へ、我慢から楽しみへ
他のママたちへの影響
「ニクノトモシビ」体験をシェアしたところ:
📱 「え、そんなお店あるの?」
📱 「今度一緒に行かせて!」
📱 「うちのグループでも行ってみる」
📱 「子連れでA5和牛なんて夢みたい」
📱 「やっぱり諦める必要なかったんだ」
体験談が口コミで広がり、多くのママ友グループが「新しい選択肢」を発見しています。
まとめ:新しい時代の始まり
体験して分かった3つのこと
1. 「子連れだから」は言い訳だった
本当は行けるお店があるのに、自分で限界を決めていただけ。
2. 子どもも「ちゃんとしたお店」を求めている
特別な空間、美味しい料理、新しい体験。子どもたちも非日常を楽しんでいる。
3. ママも「我慢する必要」はない
子育て中でも、美味しいものを食べて、素敵な時間を過ごす権利がある。
「新しい時代」の始まり
私たちの「ニクノトモシビ」体験は、単なるランチではありませんでした。
「子連れでも、ちゃんとしたお店に行ける時代」の始まりを実感する、記念すべき体験だったのです。
これからのママ友ランチ
もう「子連れだから」という理由で諦めません。
もう「ファミレスしか選択肢がない」とは思いません。
もう「ママは我慢が当たり前」という概念は捨てました。
子連れでも堂々と、美味しいものを食べて、素敵な時間を過ごす。それが私たちの新しい「当たり前」です。
あなたも新しい時代へ
「でも、うちの子は…」
「でも、お金が…」
「でも、迷惑が…」
そんな「でも」を一度手放して、新しい扉を開いてみませんか?
「子連れでも、ちゃんとしたお店に行ける時代」は、もう始まっています。
店舗情報
- 店名: ニクノトモシビ
- 住所: 〒372-0014 群馬県伊勢崎市昭和町1689-4
- 営業時間:
- ランチ: 11:00〜14:30(LO.14:00)
- ディナー: 平日17:30〜21:30(LO.21:00)、土日祝17:00〜21:30(LO.21:00)
- 定休日: 年中無休
- 支払方法: 現金のみ
- 予約: 4名以上のテーブル席のみ予約可能
あなたも、新しい時代のママ友ランチを体験してみませんか?