2,200円と4,600円は何が違うのか|ニクノトモシビの3種類を比べて選ぶ

「ニクノトモシビ メニュー 違い」「牛タンハンバーグ 和牛ハンバーグ どっち」「A5ランク和牛ハンバーグ 値段」と検索しているあなたは、どれを頼むべきか迷っているのではないでしょうか。

同じ店の中に、2,200円のハンバーグと4,600円のハンバーグが並んでいます。倍以上の差があります。

群馬県伊勢崎市にある伊勢崎”唯一”のハンバーグ専門店「ニクノトモシビ」の3種類を、違いが分かる形でご説明します。

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まず3種類を並べます

ニクノトモシビのメニュー構成はシンプルです。

牛タン100%の牛タンハンバーグは、牛タン100g×2個。平日ランチ1,800円、土日祝とディナーは2,200円です。

牛タンとA5和牛を1個ずつ楽しめるセットは、平日ランチ2,500円、土日祝とディナーは2,900円。

A5和牛100%のA5ランク和牛ハンバーグは、A5和牛100g×2個で平日ランチ4,200円、土日祝とディナーは4,600円となっています。

いずれも1個のおかわりが無料で付き、ライス、スープ、サラダもセットです。ライスは8杯まで無料でおかわりできます。

量はどれも同じです

まず押さえておきたいのが、量に差がないという点です。

どのメニューも100g×2個で、おかわり1個が無料。つまり実質300gです。

2,200円でも4,600円でも、食べる量は同じということになります。価格差は、量ではなく中身の違いによるものです。

牛タンという部位の性質

牛タンハンバーグは、牛タン100%です。

牛タンは一頭から一本しか取れません。重さは一本あたり1.0kgから1.5kg程度です。焼肉店で牛タンが他の部位より高い価格で提供されるのも、この事情によるものです。

舌という部位は、常に動いている筋肉です。そのため繊維がしっかりしており、噛んだときの弾力があります。

ニクノトモシビでは粗挽きにしているため、この弾力が残ります。噛むほどに旨みが出てくるという食べ方になります。

A5和牛という指標

A5ランク和牛ハンバーグは、A5和牛100%です。

A5というのは、日本の牛肉格付制度における最高位です。Aは可食部の割合を示す歩留等級、5は脂肪交雑や肉の色沢などを評価した肉質等級の最高ランクを意味します。

脂肪交雑が多いということは、脂が細かく入っているということです。加熱によってその脂が溶けるため、とろけるような柔らかさになります。

牛タンの弾力とは正反対の性質です。

食感がまったく違います

ここが選び方の核心です。

牛タンハンバーグは、噛む楽しさがあります。粗挽きの繊維を噛みほどいていく感覚で、肉を食べているという実感が強く残ります。

A5ランク和牛ハンバーグは、噛む必要がほとんどありません。お箸で4等分できるほど柔らかく、口の中でほどけていきます。脂の甘さが前面に出てきます。

同じ「牛肉100%のハンバーグ」でありながら、別の食べものだと言っていいでしょう。

焼き方も違います

食感が違うため、焼き方の推奨も変わります。

牛タンハンバーグは、鉄板に置いた後にスタッフが半分にカットしてくれます。粗挽きの弾力を活かすには、中までしっかり火を通すのがおすすめです。十分に加熱することで、繊維がほどよくほぐれてきます。

A5ランク和牛ハンバーグはとても柔らかいため、お箸で4等分程度に切り分け、断面を軽く焼く程度に留めるのが向いています。ナイフは必要ありません。

初めての方にはスタッフが焼き方を丁寧にレクチャーしてくれます。

初めてなら2,500円のセット

では、どれを選ぶべきか。

初めて訪れる方には、牛タンとA5和牛を1個ずつ楽しめるセットをおすすめします。平日ランチ2,500円、土日祝とディナーは2,900円です。

理由は単純です。2種類を一度に比べられるからです。

弾力のある牛タンと、とろける和牛。両方を食べてみれば、自分がどちらを好むかが分かります。次回からは、その答えに沿って選べます。

2回目は好みで選ぶ

食べ比べをしたあとは、好みがはっきりしているはずです。

噛む食感が良かったという方は、牛タンハンバーグへ。平日ランチ1,800円、土日祝とディナーは2,200円です。牛タン100%で300gという内容を、この価格で食べられます。

柔らかさと脂の甘さが良かったという方は、A5ランク和牛ハンバーグへ。平日ランチ4,200円、土日祝とディナーは4,600円です。

同じ店で、まったく違う食事になります。

4,600円を選ぶ理由

A5ランク和牛ハンバーグは、この店でもっとも高いメニューです。

A5ランクの和牛を300g、つなぎなしで食べるという内容です。しかもライス、スープ、サラダが付き、ライスは8杯まで無料でおかわりできます。

A5和牛を300g食べる機会が、普段の生活でどれくらいあるでしょうか。記念日や、自分をねぎらいたい日の選択として、この価格には意味があると思います。

牛タン100%という希少性

一方で、2,200円の牛タンハンバーグも特別なメニューです。

牛タンは一頭から1.0kgから1.5kg程度しか取れません。その部位を100%で、しかも300g提供するというのは、相当な量を集めて初めて成り立ちます。

牛タン100%のハンバーグを出している店は、そう多くありません。価格が安いから格下というわけではなく、別の方向の希少性があるということです。

つなぎを使っていません

3種類に共通している点があります。

いずれも牛肉100%で、パン粉・卵・牛乳といったつなぎを一切使っていません。

肉は毎朝店内で挽き、一つひとつ手で成形します。市販のひき肉は使いません。

つなぎを使わないということは、食べている量がそのまま肉の量だということです。300gという数字が、そのまま肉の重さになります。

ディナーには4つ目の選択肢があります

ディナータイム限定で、もうひとつのメニューがあります。

牛タン100g・和牛100g・A5和牛肩ロース3枚の焼きすきがセットになった一皿で、価格は3,900円。デザートセット付きなら4,500円です。

内容を2,900円のセットと比べてみてください。ハンバーグの部分は同じで、おかわり1個がA5和牛肩ロース3枚の焼きすきに置き換わっています。

つまり差額1,000円で、おかわりのハンバーグがスライス肉と割り下、そして卵を絡める食べ方に変わるということです。

挽肉とスライス肉の違い

焼きすきが加わると、体験の幅が広がります。

ハンバーグは挽くことで肉の味が均一に広がります。一方、スライス肉は繊維がそのまま残っており、噛んだときに肉の方向性を感じられます。

鉄板で肩ロースを焼き、割り下を注いで火を通し、卵を絡めて食べる。すき焼きに近い食べ方です。

ハンバーグ専門店でスライス肉も味わえるという構成は、珍しいものです。

平日ランチが400円安い

価格の話をするうえで、押さえておきたい点があります。

平日ランチと土日祝・ディナーで、どのメニューも400円の差があります。安いのは平日ランチのみです。

土日祝のランチは、ディナーと同じ価格になります。価格を抑えたいのであれば、平日の昼に行くという条件が必要です。

一方、ディナーにはハッピーアワーがあります。対象ドリンク全13種が何杯でも1杯200円になり、平日17:30から19:00、土日祝は17:00から19:00までが対象です。ドリンクを2杯以上飲むのであれば、400円の差はここで埋まります。

薬味は全メニュー共通です

どのメニューを選んでも、味の変化は同じだけ楽しめます。

セットにはわさび、柑橘、大根おろしという3種類の薬味が付き、テーブルには塩こしょうとシャリアピンソース・特製ポン酢がセットされています。

さらにセルフサービスコーナーには、ガーリックチップ、ケチャップ、出汁、卵が用意されており自由に使えます。卵はお一人につき1つ無料です。

2個のハンバーグとおかわり1個。3個それぞれで違う食べ方を試せます。

デザートも追加できます

食後にはパティシエ手作りのデザートセットもあります。600円でドリンクも付いてきます。

食事開始時に注文する必要はなく、食後に券売機であらためて追加購入できる仕組みです。お腹の空き具合を見てから判断できます。

誠実にお伝えしたい注意点

焼きすきはディナータイム限定のメニューです。ランチタイムでは提供していません。

価格やメニュー内容は変更となる可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

炭火で焼くスタイルのため、焼肉店と同じように煙の匂いが服に付く可能性があります。

店舗情報とアクセス

ニクノトモシビは群馬県伊勢崎市昭和町1689-4に位置し、20台分の無料駐車場を完備しています。ランチは11:00から14:30(ラストオーダー14:00)、ディナーは平日17:30から21:30、土日祝は17:00から21:30(ラストオーダー21:00)まで営業しており、年中無休です。

ネット予約は公式サイトから24時間受け付けており、当日の予約は電話のみの受付です。電話番号は0270-21-0358です。

よくある質問

初めてはどれを選べばいいですか。牛タンとA5和牛を1個ずつ楽しめるセットです。2種類を一度に比べられます。

量は価格によって違いますか。どのメニューも100g×2個におかわり1個が付き、実質300gです。量は同じで、肉の種類が違います。

牛タンと和牛はどう違いますか。牛タンは粗挽きで弾力があり、A5和牛はとろけるように柔らかい仕上がりです。

まとめ|量は同じ、中身が違う

どのメニューも実質300g。違うのは肉の種類と食感です。初めてなら食べ比べができるセット、好みが分かれば牛タンかA5和牛、ディナーなら焼きすきという選択肢もあります。

ぜひ伊勢崎のニクノトモシビで、自分に合う一皿を見つけてみてください。まずは2種類を比べるところから始めるのが確実です。