「すき焼き 食べたい」「すき焼き 外食 群馬」「一人分 すき焼き」と検索しているあなたは、すき焼きを食べる機会を探しているのではないでしょうか。
食べたい気持ちはあるのに、なかなか食べない料理というものがあります。すき焼きは、その代表格かもしれません。
群馬県伊勢崎市にある伊勢崎”唯一”のハンバーグ専門店「ニクノトモシビ」には、鉄板で作る焼きすきというディナー限定メニューがあります。
関連記事まだ焼きすきを食べていない方へ|割り下と卵が生むA5和牛の新体験【ディナー限定】
すき焼きを作らなくなる理由
なぜ家ですき焼きを作らなくなるのか。理由を並べてみます。
まず、道具です。鍋を出し、卓上コンロを用意し、使い終わったら洗って片付ける。この一連の作業が重たいものです。
次に、人数です。すき焼きは複数人で囲む料理として設計されています。一人分や二人分では、作る気になりません。
そして、肉の調達です。すき焼き用の良い肉を買うには、それなりの金額になります。半端な肉で作ると、かえって残念な結果になります。
結果として「いつか作ろう」と思いながら、何年も経ってしまうことになります。
外で食べる機会も少ない
では外で食べればいいのですが、こちらも選択肢が限られます。
すき焼きの専門店は数が少なく、価格も高めに設定されています。何かの記念日でなければ行かない、という位置づけになりがちです。
気軽にすき焼きを食べられる場所が、意外に見つからないということです。
鉄板で作る焼きすき
ニクノトモシビのディナー限定メニューに、焼きすきがあります。
内容は、牛タン100g、和牛100g、そしてA5和牛肩ロース3枚の焼きすき。価格は3,900円、デザートセット付きなら4,500円です。
各テーブルに設置された個人用の鉄板で、自分で焼き上げます。鍋ではなく鉄板を使うため、焼きすきという名前になっています。
食べ方の手順
具体的な流れをご説明します。
まず、鉄板でA5和牛の肩ロースを焼きます。炭火ですので、表面が素早く焼き固まります。
次に、割り下を注ぎます。鉄板の上で割り下が煮立ち、肉に火が通っていきます。
そして卵を絡めて食べます。すき焼きに近い食べ方です。
鍋で煮るのとは違い、先に焼くという工程が入ります。焼いた香ばしさが加わるという点が、鉄板ならではの特徴です。
一人分で成立します
ここが重要な点です。
ニクノトモシビは「ひとりじめハンバーグ専門店」を掲げており、各テーブルに個人用の鉄板が設置されています。一人ひとりに一皿が用意される仕組みです。
つまり、一人分のすき焼きが成立するということになります。
複数人で訪れても、それぞれが自分の鉄板で焼きます。取り分ける必要もありません。家で鍋を囲むのとは、まったく違う形です。
片付けがありません
当たり前のことですが、外食ですので片付けは不要です。
すき焼きの後片付けは、特に面倒なものです。割り下がついた鍋を洗い、卓上コンロを拭き、取り皿を片付ける。
食べ終わったら帰れるというだけで、ハードルがひとつ消えます。
1名から予約できます
一人で訪れる場合も、予約が可能です。
ニクノトモシビは1名から予約を受け付けています。ネット予約は公式サイトの予約フォームから24時間受け付けており、当日の予約は電話のみの受付です。電話番号は0270-21-0358です。
複数人向けのボックス席とは別に、一人利用に適したカウンター席も用意されています。
卵は無料で用意されています
すき焼きに欠かせないのが卵です。
セルフサービスコーナーに卵が用意されており、お一人につき1つ無料です。追加の購入も可能です。
割り下で煮立った肉を卵に絡めると、味がまとまります。熱い肉と冷たい卵の温度差も、この食べ方の要素です。
使っているのはA5ランク和牛
肉の調達という問題も、ここでは解決します。
使っているのはA5ランクの国産和牛です。A5というのは、日本の牛肉格付制度における最高位です。Aは可食部の割合を示す歩留等級、5は脂肪交雑や肉の色沢などを評価した肉質等級の最高ランクを意味します。
肩ロースは、脂と赤身のバランスが良い部位とされています。すき焼きに使われることが多い部位でもあります。
自分で買いに行く必要がなく、半端な肉で妥協する必要もありません。
一頭ごとに選んで仕入れています
店内には、南九州連合枝肉共励会で最優秀賞を受賞した一頭を落札した際の楯が飾られています。
生産者は鹿児島県の株式会社高崎ファーム、銘柄は北さつま高崎牛です。この肉は実際にお客様へ提供されました。
産地やブランドの名前ではなく、一頭ごとの状態を見て選ぶという仕入れの姿勢が表れています。
ハンバーグも付いてきます
焼きすきセットには、ハンバーグも含まれています。
牛タン100gと、A5和牛100g。それぞれ1個ずつです。
ニクノトモシビのハンバーグは牛肉100%で、パン粉・卵・牛乳といったつなぎを一切使っていません。肉は毎朝店内で挽き、一つひとつ手で成形します。市販のひき肉は使いません。
つまり、ハンバーグとすき焼きを一度に味わえるということです。すき焼きだけを食べに行くよりも、内容が広がります。
焼き方のポイント
牛タンハンバーグは、鉄板に置いた後にスタッフが半分にカットしてくれます。粗挽きの弾力を活かすには、中までしっかり火を通すのがおすすめです。
A5ランク和牛ハンバーグはとても柔らかいため、お箸で4等分程度に切り分け、断面を軽く焼く程度に留めるのが向いています。ナイフは必要ありません。
焼きすきの肩ロースは、割り下の中でしっかり火を通してからお召し上がりください。
初めての方にはスタッフが焼き方を丁寧にレクチャーしてくれますので、すき焼きを作ったことがなくても問題ありません。
寒い季節に向いています
割り下が煮立つ音を聞きながら食べるという体験は、気温が下がる季節にこそ心地よいものです。
各テーブルには炭火の鉄板が設置されています。暗がりの中で赤く燃える炭は、それ自体が照明のような役割を果たします。
鍋料理の季節だからといって、家で鍋を出す必要はありません。鉄板の前に座れば、同じような温かさが得られます。
ディナータイムの雰囲気
焼きすきはディナータイム限定のメニューです。
ディナータイムには、柔らかな照明とJAZZが流れる落ち着いた空気になります。日が短くなる季節には、17時台でもすでに夜の雰囲気を楽しめます。
ディナーは平日17:30から、土日祝は17:00から、いずれも21:30まで。ラストオーダーは21:00です。
工程の多い料理ですので、時間に余裕のある早めの入店が向いています。
ハッピーアワーも使えます
ディナータイム限定で、対象ドリンク全13種が何杯でも1杯200円になるハッピーアワーがあります。
平日17:30から19:00、土日祝は17:00から19:00までが対象時間で、ハンバーグセットの注文が条件です。
キリン一番搾りや陸ハイボール、クラフトビール、レモンサワー、赤ワインといったアルコールのほか、ソフトドリンクも対象です。
すき焼きとお酒を合わせても、ドリンク代は抑えられます。
ごはんは8杯まで無料
焼きすきには、ライス、スープ、サラダが付いてきます。
ライスは8杯まで無料でおかわりできます。
割り下と卵が絡んだ肉をごはんにのせる。すき焼きの楽しみ方として、これを外すわけにはいきません。おかわりが無料であれば、遠慮なく進められます。
逆に、量を減らしてほしい場合はスタッフに伝えれば調整してもらえます。
誠実にお伝えしたい注意点
焼きすきはディナータイム限定のメニューです。ランチタイムでは提供していません。
鉄板で作るため、鍋で煮るすき焼きとは食感や味わいが異なります。伝統的なすき焼きをお求めの場合は、別の選択をご検討ください。
肩ロース3枚の重量については公表されていません。気になる場合は店舗へご確認ください。
割り下には砂糖やみりんが使われるのが一般的ですので、糖質を管理している方はご注意ください。
炭火で焼くスタイルのため、焼肉店と同じように煙の匂いが服に付く可能性があります。
店舗情報とアクセス
ニクノトモシビは群馬県伊勢崎市昭和町1689-4に位置し、20台分の無料駐車場を完備しています。ランチは11:00から14:30(ラストオーダー14:00)、ディナーは平日17:30から21:30、土日祝は17:00から21:30(ラストオーダー21:00)まで営業しており、年中無休です。
支払いは現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応しています。
よくある質問
一人でもすき焼きが食べられますか。各テーブルに個人用の鉄板があり、一人分で成立します。1名から予約も可能です。
鍋ではないのですか。鉄板で焼いてから割り下を注ぐ、焼きすきという食べ方です。
卵は付いてきますか。セルフサービスコーナーに用意されており、お一人につき1つ無料です。
まとめ|鍋を出さなくていいすき焼き
道具も片付けも不要。一人分で成立し、A5ランク和牛の肩ロースが3枚。家ですき焼きを作らなくなった方にとって、現実的な選択だと思います。
ぜひ伊勢崎のニクノトモシビで、鉄板の焼きすきを試してみてください。ディナータイム限定ですので、夜に足を運んでください。
RELATED
一人分のすき焼きを外で味わいたい方に、あわせて読んでほしい3本
まだ焼きすきを食べていない方へ|割り下と卵が生むA5和牛の新体験【ディナー限定】焼きすきが気になったら、次はその中身を詳しく。「すき焼き」ではなく「焼きすき」と呼ぶ理由、割り下が鉄板で煮立つ瞬間、卵を絡める仕上げ、初めての方向けの割り下を入れるタイミングのコツまで紹介しています。この記事を読む →
一人焼肉がしたいけど勇気が出ない人へ|伊勢崎で一人一鉄板の炭火ハンバーグという選択一人で行きたい気持ちはあっても、最初の一歩にためらう方へ。一人一皿を前提にした店の考え方、カウンター席や1名からの予約、焼肉より組み立てやすい注文、一人で来やすい時間帯まで、ひとりで肉を楽しむための準備がわかります。この記事を読む →
一皿が出てくる前に起きていること|毎朝挽いて、手で成形するという工程焼きすきと一緒に付いてくるハンバーグは、どう作られているのでしょうか。店で毎朝肉を挽く理由、一頭ごとに見て選ぶ仕入れ、牛肉100%を手で成形する工程、挽く粗さによる食感の設計まで、一皿が出てくる前の裏側をたどれます。この記事を読む →