「焼肉以外 肉料理」「焼肉 飽きた」「群馬 肉 焼肉以外」と検索しているあなたは、肉は食べたいけれど焼肉以外を探しているのではないでしょうか。
群馬県は焼肉店が多い土地です。選択肢が豊富なのは良いことですが、肉を食べに行こうとすると毎回焼肉になってしまうという問題もあります。
群馬県伊勢崎市にある伊勢崎”唯一”のハンバーグ専門店「ニクノトモシビ」は、炭火を囲むという楽しさを保ちながら、焼肉とは違う体験ができるお店です。
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焼肉に飽きる理由
焼肉がおいしいことは間違いありません。それでも飽きが来るのには、いくつか理由があります。
ひとつは、味の組み立てが似ていることです。タレか塩、その2択に収束しがちです。
もうひとつは、注文の煩雑さです。部位を選び、量を決め、追加を繰り返す。考えることが多く、落ち着いて食べられないという面があります。
そして、取り分けるという作業です。網の上で誰のものか分からなくなり、焼けた順に取り合うことになります。
炭火は残したい
一方で、焼肉には捨てがたい要素があります。
自分で焼くという行為です。焼ける音、立ちのぼる香り、焼き色の変化。待っている時間が食事の一部になるという体験は、焼肉の大きな魅力です。
炭火の赤い光も、他では味わえないものです。
つまり、求められているのは「炭火で自分で焼く」を残したまま、焼肉とは違う内容という選択肢ではないでしょうか。
一人一鉄板という構造
ニクノトモシビは「ひとりじめハンバーグ専門店」を掲げています。
各テーブルに個人用の鉄板が設置され、一人ひとりに一皿が用意される仕組みです。複数人で訪れても、それぞれが自分の鉄板で焼き上げます。
取り分ける必要がありません。誰のものか分からなくなることもありません。自分の鉄板で、自分の肉を、自分の好きな加減で焼く。
焼肉の煩雑さが解消されているということです。
注文は一皿で完結します
メニューは3種類が基本です。
牛タン100%の牛タンハンバーグは、牛タン100g×2個。平日ランチ1,800円、土日祝とディナーは2,200円です。
牛タンとA5和牛を1個ずつ楽しめるセットは、平日ランチ2,500円、土日祝とディナーは2,900円。
A5和牛100%のA5ランク和牛ハンバーグは、A5和牛100g×2個で平日ランチ4,200円、土日祝とディナーは4,600円となっています。
一皿を選ぶだけで、食事が完成します。部位を選ぶ必要も、追加を繰り返す必要もありません。
量は十分あります
いずれのメニューにも1個のおかわりが無料で付きます。牛タンハンバーグなら実質300gです。
一般的なハンバーグの標準が150g前後とされていますので、約2倍の量になります。
ライス、スープ、サラダもセットで、ライスは8杯まで無料でおかわりできます。焼肉店で同じだけ食べようとすれば、注文を何度も繰り返すことになるでしょう。
味の選択肢が多い
焼肉がタレか塩に収束しがちなのに対して、ニクノトモシビの味付けの幅は広いです。
セットにはわさび、柑橘、大根おろしという3種類の薬味が付き、テーブルには塩こしょうとシャリアピンソース・特製ポン酢がセットされています。
さらにセルフサービスコーナーには、ガーリックチップ、ケチャップ、出汁、卵が用意されており自由に使えます。卵はお一人につき1つ無料です。
2個のハンバーグとおかわり1個。3個それぞれで違う食べ方を試せば、一度の来店で何通りもの味に出会えます。
シャリアピンソースという選択
テーブルに常備されているソースのひとつが、シャリアピンソースです。
玉ねぎを使い、肉を柔らかくするという考え方から生まれた伝統的なソースを応用したものです。焼肉のタレとはまったく別の方向の味になります。
こうした選択肢があることで、同じハンバーグでも印象が変わります。
使っている肉について
内容の面でも、焼肉店に劣るものではありません。
使っているのはA5ランクの国産和牛と、厳選した牛タンです。A5というのは、日本の牛肉格付制度における最高位です。
肉は毎朝店内で挽き、一つひとつ手で成形します。市販のひき肉は使いません。そして牛肉100%で、パン粉・卵・牛乳といったつなぎは一切使っていません。
つなぎを使わないということは、食べている量がそのまま肉の量だということです。
牛タンという部位
牛タンは一頭から一本しか取れません。重さは一本あたり1.0kgから1.5kg程度です。
焼肉店で牛タンが他の部位より高い価格で提供されるのも、この事情によるものです。
その部位を100%でハンバーグにし、実質300g提供するというのは、相当な量を集めて成り立つメニューです。焼肉で牛タンだけを300g食べるとすれば、価格はかなりのものになるでしょう。
一頭ごとに選んで仕入れています
店内には、南九州連合枝肉共励会で最優秀賞を受賞した一頭を落札した際の楯が飾られています。
生産者は鹿児島県の株式会社高崎ファーム、銘柄は北さつま高崎牛です。この肉は実際にお客様へ提供されました。
産地やブランドの名前ではなく、一頭ごとの状態を見て選ぶという仕入れの姿勢が表れています。
焼きすきというメニュー
スライスされた肉も食べたい、という方には別の選択肢があります。
ディナータイム限定で、牛タン100g・和牛100g・A5和牛肩ロース3枚の焼きすきがセットになったメニューがあります。価格は3,900円、デザートセット付きなら4,500円です。
おかわりの代わりに、A5和牛の肩ロースを使った焼きすきが付く構成です。鉄板で肉を焼き、割り下を注いで卵を絡めて食べる一皿です。
焼肉でもすき焼きでもない、独自の食べ方になっています。ハンバーグとスライス肉の両方を味わえるという点でも、焼肉とは違う構成です。
焼き方のポイント
牛タンハンバーグは、鉄板に置いた後にスタッフが半分にカットしてくれます。粗挽きの弾力を活かすには、中までしっかり火を通すのがおすすめです。
A5ランク和牛ハンバーグはとても柔らかいため、お箸で4等分程度に切り分け、断面を軽く焼く程度に留めるのが向いています。ナイフは必要ありません。
初めての方にはスタッフが焼き方を丁寧にレクチャーしてくれます。
会計も分かれます
焼肉で面倒なのが、会計です。
誰が何をどれだけ食べたか分からないまま、総額を割ることになります。食べた量に差があると、気まずさが残ることもあります。
ニクノトモシビでは、入店したら券売機でメニューを選び、支払いを済ませてから席に案内される流れです。各自が自分の分を購入するため、割り勘の計算が不要です。
支払いは現金のほか、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応しています。
焼肉と変わらない点
正直にお伝えしておくと、焼肉と同じ条件もあります。
炭火で焼くスタイルのため、焼肉店と同じように煙の匂いが服に付く可能性があります。この点は変わりません。
食事の後に予定がある場合は、上着を車に置いてから入店するという方法があります。20台分の無料駐車場が店舗のすぐそばにあるため、負担にはなりません。
雰囲気も違います
店の空気も、焼肉店とは異なります。
ニクノトモシビの外観は真っ黒な扉で店内の様子が見えないデザインです。中に入ると、グレーを基調としたモダンな内装に柔らかな照明が広がります。
ディナータイムには、JAZZが流れる落ち着いた空気になります。賑やかに肉を囲むというよりも、静かに向き合うという雰囲気です。
3席あるボックス席は、周囲を気にせず過ごしたい場合に適しています。
ハッピーアワーもあります
ディナータイム限定で、対象ドリンク全13種が何杯でも1杯200円になります。
平日17:30から19:00、土日祝は17:00から19:00までが対象時間で、ハンバーグセットの注文が条件です。
アルコールだけでなく、コーラやジンジャーエール、コーヒー、黒烏龍茶などのソフトドリンクも対象です。
誠実にお伝えしたい注意点
この店は焼肉店ではありません。提供しているのはハンバーグと、ディナー限定の焼きすきです。焼肉そのものをお求めの場合は、別の選択をご検討ください。
炭火で焼くスタイルのため、煙の匂いが服に付く可能性があります。
人気店のため、休日は待ち時間が発生することもあります。ネット予約は公式サイトから24時間受け付けており、当日の予約は電話のみの受付です。電話番号は0270-21-0358です。
店舗情報とアクセス
ニクノトモシビは群馬県伊勢崎市昭和町1689-4に位置し、20台分の無料駐車場を完備しています。ランチは11:00から14:30(ラストオーダー14:00)、ディナーは平日17:30から21:30、土日祝は17:00から21:30(ラストオーダー21:00)まで営業しており、年中無休です。
北関東自動車道を利用する場合、伊勢崎ICと波志江スマートICのどちらからでもほぼ同じくらいの距離です。
よくある質問
焼肉とどう違いますか。一人一鉄板で取り分ける必要がなく、一皿で注文が完結します。薬味や調味料の選択肢も多く、味の幅が広いです。
炭火で焼く体験はできますか。各テーブルに炭火の鉄板があり、自分好みの焼き加減に仕上げられます。
スライスされた肉も食べられますか。ディナー限定の焼きすきで、A5和牛肩ロース3枚が付いてきます。
まとめ|炭火は残して、中身を変える
一人一鉄板、一皿で完結する注文、豊富な薬味、そして実質300gの肉。焼肉の良さを残しながら、煩雑さを取り除いた構成になっています。
ぜひ伊勢崎のニクノトモシビで、焼肉以外の炭火を試してみてください。同じ炭火でも、過ごし方がまるで違うはずです。
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